「長野県立病院機構看護学生修学資金」貸与希望者募集のお知らせ
「地方独立行政法人長野県立病院機構」は、看護師・助産師を目指す皆さんを応援します!
看護師・助産師を要請する学校等に在学する方で、卒業後、当機構の木曽病院・木曽介護老人保健施設に看護師・助産師として勤務を希望する方に、修学資金を貸与します。
あなたの夢の実現のため、ぜひ御活用ください。
応募要項
募集期間 及び 対象者 | 【第1回】 募集期間:令和7年1月6日(月)から2月14日(金)まで 対象者:看護師または助産師を要請する学校等(以下「養成施設」という。)に在学中若しくは令和7年4月に入学予定の方 【第2回】 募集期間:令和7年4月7日(月)から5月16日(金)まで 対象者:養成施設に在学中若しくは令和8年4月に養成施設入学を目指す方 ※第1回を申込された方は、申込できません。 |
募集病院等 | 木曽病院・木曽介護老人保健施設 |
募集定員 | 若干名 |
応募書類 | 〇 看護学生修学資金貸与申請書 ※連帯保証人が親権者の場合は、同者の所得証明書を添付してください。 〇 養成施設の長の推薦書 ※養成施設に入学前の場合は、出身高等学校長等の推薦書 〇 養成施設の成績証明書 ※養成施設に入学前の場合は、出身高等学校等が発行する成績証明書 ※ 応募書類の様式は、上記の各項目をクリックすることでダウンロードが可能です。 郵送を希望する場合には御連絡ください。 |
応募先 | 応募書類を郵送または持参してください。 〒380-8570 長野県長野市南長野幅下692-2 長野県庁4階 地方独立行政法人長野県立病院機構 本部事務局人事課 修学資金担当 あて 電話:026-235-7156(直通)/FAX:026-235-7161 |
選考方法 及び 注意事項 | 〇 書類選考、適性検査及び面接により、貸与の適否を決定します。 〇 応募者が定員を上回る時は、応募病院への勤務意欲、経済状況を勘案し選考を行います。 〇 応募者多数の場合は、書類選考を行った上で面接する方を決定します。 〇 選考日時は、書類提出後に追って御連絡します。 〇 提出書類に記載されたメールアドレスに適性検査の受検案内を送信します。 〇 選考時には本人確認ができる運転免許証、学生証等を持参してください。 〇 選考の結果は応募者本人に通知します。 〇 修学資金貸与の選考から漏れた場合でも、その後の採用試験の合否や病院見学会、インターンシップへの応募には何ら影響を及ぼすことはありません。 |
制度概要
対象者 | 養成施設(大学・短期大学・専門学校等)に在学中の方で、卒業後、当機構の県立病院または介護老人保健施設(以下「県立病院等」という。)において、看護師または助産師(以下「看護師等」という。)として勤務を希望する方 |
貸与額 | 月額5万円(年額60万円) または 月額8万円(年額96万円) ※選択が可能です。 |
貸与期間 | 養成施設の正規の修業期間内 |
貸与方法 | 毎年4月下旬(前期分:4~9月分)、10月下旬(後期分:10~3月分)の2回に分けて、貸与決定者本人の希望する銀行口座に振り込みます。(本人名義に限ります。) 第2回の募集で貸与を決定した方の前期分については、7月に振り込む予定としています。 |
返還免除 | 【月額50,000円貸与】 養成施設を卒業し、国家資格試験に合格後、県立病院等において貸与を受けた期間以上勤務された場合は、貸与された就学資金の返還が全額免除となります。 【月額80,000円貸与】 養成施設を卒業し、国家資格試験に合格後、県立病院等において貸与を受けた期間に1.6を乗じて得た期間(1年未満の端数があるときは、これを1年とします。)以上勤務された場合は、貸与された修学資金の返還が全額免除となります。 (1.6を乗じて得た期間のうち、貸与を受けた期間に達するまでは、貸与希望した病院に於いて勤務し、残りの年数は、他の県立病院に異動が可能です。) |
返還 | 次の場合は、原則として修学資金の返還対象となり、貸与を受けた修学資金の額の全額を一括で返還していただきます。また、返還金を滞納した場合は、本人及び連帯保証人に対して督促、催告などの法的装置を取ることがあります。 (1) 養成施設を卒業した日に属する年度に実施される看護師等の国家資格試験に合格しなかったとき (2) 養成施設を卒業した後、理事長の指定する県立病院等における業務に従事しなかったとき (3) 免除要件となる貸与期間と同一の期間満了前に県立病院等を退職または解雇されたとき (4) 留年や退学、貸与辞退等により貸与の取消しがあったとき |
貸与の停止 及び 取消し | 〇停止 養成施設を休学したとき、正当な理由なく在学証明書及び自己申告書の提出がないときは、貸与を一時停止することがあります。 〇取消し 養成施設の在学期間で、次の場合は修学資金の貸与を取消します。 (1) 退学した時 (2) 停学の処分を受けたとき (3) 心身の故障のため修学を継続する見込みがなくなったと認められるとき (4) 留年等の事実の発生により、学業成績が著しく不良になったと認められるとき (5) 素行が著しく不良であると認められるとき (6) 偽りその他の不正な手段により修学資金の貸与を受けたことが明らかになったとき (7) 死亡したとき (8) 修学資金の貸与を受けることを辞退したとき (9) 修学資金貸与規程に定める義務を怠ったとき (10) その他、修学資金貸与の目的を達成する見込みがなくなったと認められるとき |
連帯保証人 | 1名(申請者が未成年の場合、法定代理人(親権者等)とします。) 連帯保証人は、独立の生計を営み、修学資金の返還及び利息の支払いの責任を負うことができる資力を有する方とします。 なお、連帯保証人が親権者である場合は、同者の所得証明書を添えて申請してください。 |
利息 | 無利息 ただし、返還の際に正当な理由なく返還期限までに返還されない場合は、年14.5%の延滞利息が発生します。 |
看護学生修学資金貸与規程及び様式集
よくある質問
貸与の対象者は1年生のみですか。
学年問わず、卒業後に当機構の病院等に看護師・助産師として勤務を希望する方に貸与します。
修学資金の貸与期間中に手続き等しなければならないものは何がありますか。
初年度は誓約書(様式第8号)及び修学資金交付請求書(様式第7号)を提出する必要があります。
2年目以降は、毎年4月の法人が別に定める期日までに修学資金交付請求書(様式第7号)及び在学証明書、成績証明書、自己申告書(様式第7号の2)を提出してください。
また、貸与期間中に休学等になった場合は休学(留年、停学、復学、退学、辞退)届(様式第13号)を、申請時から住所等が変わった場合は、異動届(様式第14号)を速やかに提出してください。
なお、上記手続きを怠った場合等に貸与の決定を取消す場合があります。
修学資金の貸与を受けていますが、採用試験を受験する必要はありますか。
修学資金の貸与は、当機構への入職を確約するものではありません。卒業年度に採用試験を受験していただく必要があります。
採用内定後、国家試験に不合格となった場合はどうなりますか。
内定取消となります。また、貸与を受けた修学資金は原則として返還対象となります。
やむなく貸与を辞退することとなったのですが、収入がないので直ちに返還することができません。
原則として、一括返還に応じていただきます。速やかに返還ができない場合は、連帯保証人にその責を負っていただきます。
お問合せ先
地方独立行政法人長野県立病院機構 本部事務局人事課 修学資金担当
TEL:026-235-7156(直通)/FAX:026-235-7161
mail:saiyou(at)pref-nagano-hosp.jp