準備室だより
10期生 松本ろう学校・盲学校
10月11日、12日に、松本ろう学校・松本盲学校で校外学習を行いました。
松本盲学校では、視覚障がいとは何か、移動方法や意思疎通の方法などについて講義を受けました。また、実際に点字を打ち込んだり、アイマスクして歩行体験や弱視体験もさせていただきました。何も見えない状態で歩くと、誘導してくれる人がいても、恐怖が大きくなかなか進めませんでした。
松本ろう学校では、聴覚障がいの理解やコミュニケーション、新生児聴覚スクリーニングについて教えていただきました。さらに、補聴器体験や難聴体験もさせていただきました。
体験を通して、私たちが普段当たり前に行っている言語でのコミュニケーションや歩行がしづらかったり出来ないことがあって、障がいがある人にとって周りの人の理解や助けがどんなに大切なものかを知ることができました。
障がいについてもっと理解を深め、今回体験して感じたことを忘れずに看護の道でも活かしていきたいと思います。
p.n 広報1年