準備室だより
10期生 シュミレーション研修
11月13日に須坂市にある長野県立信州医療センターと隣接する本部研修センターでシュミレーション研修を行いました。
シュミレーション研修では、BLS研修と様々な症状が出現するモデル人形を用いて、一次評価(どのような観察やアセスメントを行えば良いか)を実際に体験しました。
事前学習を行い、シュミレーションを体験しましたが、実際に痙攣をしていたり、苦しそうな声が聞こえる患者(モデル)を前にすると頭が真っ白になり、一人だと思うように動くことが出来ませんでした。しかし、指導者さんに詳しく教えていただいたり、グループの人と助け合うことで自信が持て、お互いに学びあいながら学習することが出来ました。
今回、人形(モデル)でシュミレーションを行い、自分が実際に動いてみることで、冷静な判断が必要なこと、今の自分には何が足りないのかを知ることが出来ました。将来、看護師となり急変した患者の観察など、冷静に判断することが必要となるため、生命にかかわる大切な判断が出来るようにしたいです。
お忙しい中、研修させていただいた長野県立病院機構本部研修センターの職員の方々本当にありがとうございました。
P,n はなもも。