準備室だより
10期生 手話講座
9月22日、講師の先生に来ていただき手話講座がありました。
手話とは、聴覚障がいを持つ方の一つのコミュニケーション手段だということを教えていただきました。聴覚障がいについても学ぶことが出来ました。目に見える障がいでは無いため、後ろから話しかけられたとしても気づくことが出来ず、無視したようになってしまうことがあり、お互いに悲しい気持ちになってしまうと話されていました。
手話で使う手の形には、カタカナの形から作ったものや、数詞を転用したもの、漢字の形など共通している所が多くあり、とても興味が湧きました。
一年生全員の名前も手話で教えていただきました。自分の名前もゆっくりですが、手話でできるようになったことがとても嬉しかったです。
最後に、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」の挨拶と、
病院で使える「ねつ いくつ ?」「どこ いたい ?」などの手話を教えていただきました。
今回多くの学びがありました。今後の授業で実際に手話で会話をしてみたり、コミュニケーションの方法を増やせるように学びを深めていきたいです。
p.n 広報一年