準備室だより
10期生 食事介助の演習
10月初めに食事介助の演習がありました。
各自でプリンやゼリーを持ってきて患者役と看護師役を体験しました。
まず最初に患者さんが安全に嚥下できるように、ポジショニングをして体位を整えました。嚥下しやすい姿勢は、人それぞれ違いがあるため患者さんに合った姿勢を整えることが大切だと学びました。
次に患者さんの口に食塊を運び食べてもらいました。口の正面から入れること、舌の中心に置くことを意識しながら実施しました。患者さんがしっかりと嚥下できているのか観察するのは少し大変でした。
食事は多くの人が楽しみと感じています。その食事を安全に食べることができるように、食事介助の技術を復習しておきたいと思いました。
P.N1年広報