準備室だより

9期生看護実践力の基礎となる実習Ⅱ

2月22日に看護実践力の基礎となる実習Ⅱの発表会を行いました。今回の実習では様々な疾病を持つ患者さんを受け持ち、特徴や症状に合わせた看護過程の展開を通して、症状や疾患だけでなく、入院前の生活などを関連づけて個別性のあるアセスメントをしていくことに苦戦しました。

ひとりひとりが患者さんと向き合い、援助を考え計画・実施したことによる学びを発表し、共有することで学び合うことができました。

質疑応答では活発に意見交換が行われ、自分たちが行った援助による学びを深めることができました。

新型コロナウイルスがまた流行り始め、忙しい中ではありましたが実習を受け入れていただきありがとうございました。指導のおかげでとても学びの多い実習となりました。今回の反省・課題を生かし、3年次の領域実習につなげていきたいです。

P.N2年広報